私の両親への最初の挨拶。
13年間の結婚生活に終止符を打ち、小学生と中学生の3人暮らしのシングルマザーのまこです。
結婚準備って、恋愛時代とは想像もつかないほどに互いの考え方の違いに驚きを隠せないものです。
私の両親への最初の挨拶、彼は遅刻してしまい、さらに手土産も誰にも言いたくないほどのものでした。
私の親も同じ気持ちだったとは思いますが、私のことを想って黙ってくれていました。
私は恥ずかしい気持ちをずっと胸に秘めていました。
こういったことも、受け入れていく。
それが結婚だから。
大人ぶっていました。
この先も、いろんな不満がありましたが、誰と結婚してもあるのが不満だと思います。
彼も私に対して不満があるなか、13年も結婚生活を頑張ってくれました。
そういうことを乗り越えて愛をはぐくむのが結婚生活の醍醐味。
それを知っていること。
理解すること。
覚悟していることが私には足りなかった。
元旦那さんには申し訳ないと思っています。